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2007年4月22日
路地を歩けば何か見つける-千住絵馬屋吉田家
千住を散歩していると「おや、これは何だろう?」と思う物にぶつかりますね。
私が最近はまっているのが、今や都内でも珍しい手書きの絵馬職人「千住絵馬屋吉田家」さんの地口行灯です。
まず先にこちらを。
長円寺の山門横にある、めやみ地蔵尊の絵馬棚にある絵馬です。

それぞれの神の使いや祭神が描かれた千住絵馬は、経木に胡粉を塗って泥絵の具で書かれ屋根型の木枠がついています。
写真の絵馬は、眼病平癒を願うもの。
願をかけていらっしゃる方のお願いが、早く叶うことを願うと共に、小絵馬の美しさについ見とれてしまいます。千住絵馬屋吉田家さんの絵馬です。
そして、町を歩いていると、四角いカラフルな行灯を、店先で見かけます。
こちらが、先に書いた地口行灯。
地口とはことわざや成句をもじったもの。それとイラストを楽しむ地口行灯は、江戸時代から祭礼のさいに飾られたものです。
この地口行灯や、先の小絵馬を書かれているのが、千住絵馬屋吉田家さん。
江戸中期から代々、絵馬や地口行灯、凧などを描き続けてきたそうです。
今でも9月のお祭りのときには、この地口行灯が北千住駅前や、店舗の店先に飾られますが、そのまま行灯をお祭り以外のときも飾っていらっしゃるお店が、この界隈にここ数年多くなってきました。
お店ごとに、いろいろな地口行灯がありますので、見かけたら、
「この地口は、何が元なんだろう?」
と、考えるのも楽しいですよ。
千住絵馬屋吉田家
- 住所
- 東京都足立区千住4-15 【地図】
- アクセス
- 北千住駅西口徒歩10分ほど。北千住駅を直進し、TSUTAYAの角を右折し宿場町通り(旧街道)を直進
正面は元地漉紙問屋の旧家・横山家、その先にはかどやの槍かけだんごがあります
投稿者 ayumi|2007年4月22日 00:12