以前に「きたせんじゅ掲示板」で「千住のお酒発見!」という書き込みをルルさんという方からいただきまして、非常に興味をそそられた酒好きの管理人。止まらない好奇心がこれも何かのエンだとささやくので、デジカメをひっさげ柳原商店街にある「高山商店」に取材に行ってきました。我ながら素晴らしい行動力(っていうか暇?)。気さくな店主の高岡修市さんにこのお店でしか手に入らない地酒「蔵乃街 千住宿」の魅力についてお話をうかがってきました。 管理人:こちらに千住の地酒があるとお聞きしたのですが? 高岡:これです。「蔵乃街 千住宿」といいます。純米酒と11月〜1月に限定販売している大吟醸の2タイプがありまして、京都の伏見で作っているのですが、当店のオリジナルの銘柄として販売しております。 管理人:おお〜、これですか。味の方はどういった特長があるのでしょうか? 高岡:スッキリした辛口です。 管理人:掲示板に書き込みがありましたが、大変好評のようですね。オンラインショップでも販売されているのですか? 高岡:全国各地からオーダーが入りますよ。 管理人:なるほど。泡盛もずいぶん品揃えが豊富ですね。私は日本酒よりも先に泡盛の洗礼を受けているので(注:管理人は沖縄の琉球大学出身)泡盛のほうになじみがあるのですが、ここ最近東京でも泡盛を置いている酒屋さんが増えたように思います。 高岡:当店でもアルコール度数の高い泡盛や古酒(クース)がよく売れております。他には芋焼酎も最近はよく売れております。 管理人:日本酒・地酒もたくさん置いてありますね。こちらのオンラインショップ「蔵里ねっと」も拝見させていただいたのですが、わかりやすいページ構成や非常に充実した品揃えだと感心したのですが、高岡さんが制作されたのですか? 高岡:そうです。私がみようみまねで制作しました。 管理人:いやはや、やればできるの見本みたいですね。プロ顔負けです。研究熱心さが伝わってきます。千住の街の紹介や泡盛の解説など、勉強になりますね。こちらのお店のほうは昔からあるのですか? 高岡:私の父が50年ほど前に酒屋をはじめて、それ以来ずっとここで商いをしております。 管理人:すると高岡さんはここで生まれ育ったわけですね。柳原商店街は昔からそんなに変わっていませんか?。 高岡:昔はこのあたり一帯はもっと賑やかだったような記憶があります。 管理人:最近はコンビニで24時間お酒が買えるようになって、それはそれで忙しい方には便利なんでしょうが、その一方で昔ながらの酒屋さんも品揃えやオリジナルの銘柄で差別化をはかろうとしているんですね。大変だと思いますが、これからもがんばってください。今日はどうもありがとうございました。 今回取材した「高山商店」の高岡さんは、穏やかな口調のなかにも、様変わりしていく千住とともに生きつつ、以前のような活気や個性を商店街に取り戻すべく奮闘しているといったような熱意とスケールを感じさせるご主人でした。紙面の都合ですべてご紹介できないのですが、話は酒屋の裏話から柳原商店街の昨今におよび、また「千住宿」への思い入れなど、管理人は非常に感動しました。 千住の地酒・千住宿を味わってみたい方は、お店までお立ち寄りくださいませ。高岡さんがすてきな笑顔で迎えてくれることでしょう。